2015.04.20更新

パワハラの被害にあった場合,どのように対処すればよいのでしょうか。パワハラが原因でうつ病などの精神疾患を発症したり,自殺に至ったりした場合には,労災認定を求めたり,パワハラ行為をした個人や対策を怠った企業を相手取り,民事上の損害賠償を求めるという対応が考えられます。ただ,男女雇用機会均等法がセクハラ防止措置を事業主に義務づけたのに比べると,パワハラ防止措置の法令は今のところ未整備です。

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投稿者: 今村法律事務所

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